こんにちは！

姫路市の城下町でL～6Lサイズを扱う
セレクトショップUMEYAです(^^)

これまで、サイズでお困りになっているお客様と
たくさんお会いしてきましたが、
最近になって改めて思うところがありましたので
このブログに書き留めてみようと思います！

Lサイズの人はLサイズを着たら良いの？

さっそくに「何言ってるの？」
という見出しですが（笑）
すこし我慢して読んでやって下さい。

これはお店でもよくある話です。

パッと商品を見ただけで…

「私はLサイズだから、試着しなくてもいい」

「私はこのサイズ表示は絶対に合わない。」

また一方では

「あれ？小さいと思ったのに着れる！」

「大きいと思ったのにピッタリ。太った？」

…と言う経験、お話、聞いたことありませんか？

なぜこんな事が起きるかというと、

・お洋服を製造する会社でサイズ規格が違う

・お洋服のデザインでサイズ感が違う

・素材が関係する（良く伸びるなど）

という事が主な要因です。
そして最も決定的な事。それは…

体型や似合うものは人それぞれ違う

という事ですね。

これ、当たり前なんですが忘れがちな事で(^^;
こんな事を思われていませんか？

自分のサイズ　＝

既製服のサイズ表示

本当は自分の体に合わせてお洋服を選ぶ
というのが一番良いのですが、
気付けばお洋服のサイズ表示だけで選ぶ
という感覚になっていませんか？

ある商品ではMサイズなのに
この商品ではLサイズ。
お店が変わればLLサイズになった！！

…と、ちょっと極端な例ですが
でもこれ、あるある話なんです！

洋服のサイズ表示はあくまで目安

もう一つ、これがあるので余計に
サイズ迷子になりやすいという話があります。

それは、洋服に表示されたサイズは

【洋服そのものの数値ではない】

場合が多いということ。
これは意外と知られていません。

こう書くと、じゃぁ何のためにサイズが表示
されてるのよ！とお思いの方もあるでしょう。

サイズ表記には、商品企画上の身体サイズ
（ヌードサイズ）が記されている場合が
多いです。架空のお人形さんのサイズです。

洋服を作るためにはベースが必要です。
その為に、「Lならこのサイズ」と各社で
定義しておられるわけです。

先ほどからの話で言えば、
そのLサイズとあなたのLサイズは違います。

腕の長さ、足の長さ、肩幅、体の厚み
10人いれば10人とも違っていて当然。

スリーサイズが一緒でも、
合うサイズが違うことはある話です。

ゆったり着るLサイズなのか
ピッタリと着るLサイズなのか
それだけでもサイズ感は違ってきます。

えっと、話がだんだんと
ワチャワチャしてきました…（汗）

サイズ感を気にする人は試着する癖を

誰が着ても似合う服はまず存在しないでしょう。
それと同じで、誰にでもピッタリ合うサイズも
また存在しないと思っています。※既製で

Webでお洋服を買う場合、
サイズ表と睨めっこして
「これなら大丈夫！！」
と思って購入ボタンを押しますよね。

でも、数値上は大丈夫なはずなのに
いざ袖を通してみると…あれ？(^^;
という経験、皆さんにもあるはずです。

実際の店舗でも同じです。
手に取った時と体を入れた時とでは
雰囲気やイメージは一変します。

「本当に自分に合った服を着たい」

「サイズの失敗はしたくない」

という思われる方は、面倒であっても
実物を試着してから購入するようにしましょう。

UMEYAでもWebでは「ご試着OK便」という
サービスがありますし、何より
実店舗を一番大切にして運営しているのは
ここに理由があります。

似合う似合わないもありますが、
サイズの合わないお洋服は
無理して買っても…

絶対に着なくなりますから（笑）

UMEYAは断言します！
こんな無駄で勿体ない話はありません。

本日お話したかったことは、

お洋服は着てみないとわからない。
既製のサイズ表記だけに惑わされず
ステキなお買い物をして頂きたい♪

という事でした(^^)

ウダウダとした話を最後までお読みいただき
ありがとうございました♪