いつまでも自分の足で歩く①の続きです。
またまた足楽さんの受け売りですが、
日本はまだまだツッカケ文化
靴の事をちゃんと理解していない人が多い
靴の履き方って、誰に教えてもらいました? 大半の人が親か身近な大人ですよね?
じゃぁ、その人たちって靴のちゃんとした履き方知ってます?
…「ちゃんとした」ってなに? ですよね(^^;
どこかで教えてもらった記憶はありますか?
僕は約30年間、そんな記憶はありません。
せいぜい、じいちゃんに「踵はつぶしたらアカン!」と言われたことくらい。
コレ、実はめっちゃ大事なキーワードなんですが、じいちゃんがそういった理由は
「だらしがないから」 …だから、ずっとだらしがないからダメと思ってました(笑)
本当の理由は全く違います(じいちゃんゴメン…。)
これ、ウチの店で出してるPOPです。
ちなみに、TAPEっていうポルトガルの靴です。
大原則的に、靴で大切なのはこの二点。
踵を潰すってことは、靴の大事な部分を壊してしまうって事なんですね。
靴の中で足が自由に動き回る靴で歩けば歩くほど、足は崩れていきます…。
詳しくはここを見てね♪
さて、いつもながら横着しましたが、ご覧になって少しは理解して頂けました?
「踵が柔らかくて歩きやすい」なんてウォーキングシューズが売ってたとしたら、それは「おいおい!」ですよ(笑)
ちゃんとしたスポーツブランドのシューズ(正規品)を見てみてください。
必ず踵はしっかりしてますから(^^
履物を脱ぎ履きすることの多い日本の生活
確かに、日本ではいちいち気にして靴を履くのは面倒です。
というわけで、靴はシーンを選んで履き分けるのが◎
沢山歩くときには歩くための靴。
魅せる時には魅せるための靴。
家の外にちょっと出るくらいならゴムのサンダルでOK。
これぞ、正しい(と僕が信じる)靴文化です。
すっごく遠回りしましたけど、「①」でご紹介した靴は、
「市販の靴では足が痛い人に向けたオシャレ靴(ミセス向け)」なのです。
これも、靴の一選択肢です。
もちろん、足が健康な方に害がある物ではありません。
むしろ、悪い方へ行かない靴。
最近では、スポーツ用品店にいけば種目ごとに結構細かく靴が分けられていますよね?
それぞれに動きが違うから当然の事なのです。
だから、生活シューズも分けられて然り。
僕は立ち仕事ですし、一度出張に出ると結構な歩数を歩きます。
以前は直ぐに腰が痛くなっていましたが、最近はそうでもないです。
そう。靴の使い方に気を遣いだしてから♪
不思議なもので、一度習慣化してしまえば、今度はそうしない事の方が不安になります(笑)
今まで特に気にしてこなかった方がいれば、一度足と靴について考えてみるのも良いと思います。
これ以上をここで書くのはなんか違うかなって感じがしますので、詳しい事は、足楽さんの様な信頼できる専門家に聞いてください。知識は持ってて損と言う事はありません。何かで必ず役立ちます。
健康はお金では買えません。
若い人ほど足について考えてみる事をお勧めしますよ!
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