本店の前のお花がキレイに咲きました♪
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今の店頭花は、マリーゴールドです(^^


さて、前回の記事で、最近のファッション誌は以前のような見られ方をしていない…
という風な話をちょろっとしてしまいました。偉そうですよね。何様や(笑)
そんなファッション誌に毎月商品を掲載しているメーカーさんから、
一企業の商品をファッション雑誌に取り上げてもらうまでの
裏側話を聞いてしまいました。 
これが、なんというか…。
う~ん…。
肝っ玉が小さいので書けないです(泣)
ちゃんと書けもしないのに話題にするなよ! …と、先に自分で突っ込んでおいて(^^;
今回はそんな内容とも少々関連するのですが、
売る側が考える【お客様目線】について、色々と言いたい放題書いてみます!
あくまで、僕たち(ウチのお店)の考え方ですケド(^^
【お客様目線】=安心・信頼・満足を求める基準になるものという解釈で、
それを売る側が満たすには、大きくは2通りの方法があると思っています。
①対象となるお客様が満足すると分かっている事柄を追及して提案する。
②お客様の不満を知り、どうすれば解決できるのかという仮説を基に提案する。
微妙な言葉使いの違いだけで、結果的にどっちも一緒じゃないの?
と思われがちですが、①と②は全く違います。
どちらも大切な事ですが、①が合理的で無駄も少ないのに対して
②は非効率的で無駄も多く、難易度も高い。
それに、それぞれ深掘りしていくと、
その差はドンドン大きくなっていきます。
けれど、お客様にとってもお店側にとっても、
「嬉しい」 「楽しい」 「ありがとう」
の感覚が圧倒的に高いのは②の方です。
ウチは①の要素が強いお店と、②の要素が強いお店の二つの店舗を運営
していますので、この差を本当に強く感じます。
例えば、後者のお店ではこんな提案をやっています。
2016_6月vol21_裏面
体が大きくて合うサイズが無いという方は、
気になる部分、どうにかしたい…と思う部分というのもまた
サイズ問題と同様に簡単には解決しにくい事が多いのです。
そのお手伝いがこのお店での仕事。
両店とも、もっともっと②の要素を強めて行きたいと考えていますが、
課題は山積み(^^; 
でもね、それが仕事だと思っています。
それに、自分の行為を誰かに喜んでもらえるって最高じゃないですか!?
大きな商売をするには①を推し進めるべきでしょう…。
でも、僕は不器用ですし、デカい商売が出来る器もありません。
やってもやっても、「もっと出来ないの!?」って言われのは苦手…。
打たれ弱い男なのです。
ね!僕を知ってる人、みんなそう思うでしょ?( ̄▽ ̄)
地味ぃ~にでも、一緒に喜びを分かち合える人々と幸せにやっていきたい(笑)
だから、お客様の【問題解決こそが最高の仕事】だと思うって話でした(^^