こんにちは! ウメセンです( ̄▽ ̄)v
子供のお弁当の日に合わせて、
週に何度か妻のお弁当を持って仕事に出てきます。
皆には「良いね!愛妻弁当♪」なんて言われますが、
子供のついでなのですよん!
で、本日の弁当。
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いきなり黒いハートが散りばめられていてドキっ!
色も黒いし、これは何かの罠だろうか…
一瞬、素直に取れない自分を恥じましたが、
やはり普段の扱われ方からして、何かの罠にしか思えない
そんな複雑な今日の午後です。


さて最近、社外活動で係ってくださる先輩で、ホントにこの人凄いな!
と思う方が居ます。
何が凄いって、頭の回転や気付く問題点の鋭さももちろんなのですが、
準備の段階から「ちゃんと意見を出してくれる」んですね。
たったそんな事なんですが、実は中々出来ない、難しい事なのですよ。
ありがたい事に、僕の周りには意見を言ってくれる人や、
問題点を指摘してくれる人がたくさん居て下さいます。
ホントに感謝しているのですが、でもほとんどの方が
決定した後や、結果が見えてからの意見
とか
当たり障りのない、気を遣ったご意見
だったりします。
なんで◯◯しなかったのか?私なら◯◯した。
もっと◯◯だったら良かったのにね。

…などなど。
それはそれで気付きにはなりますが、ちょっと第三者的です。
でも、冒頭の方は違います。
企画や準備の段階から「もっと◯◯じゃないか?」と
ビシバシ突っ込んでくれるのです。
時には「ムムッ!!」と思いますが、冷静に考えると
「確かに、一理ある。」と思えるのです。
ここポイントじゃないですか?
事の結果が出てから褒めたり意見を言ったりすることは比較的簡単です。
でも、それだと言われた側は成功すると「自分の力だ」と思うし、失敗しても
「確かにね。でも、そうは言っても色々と頑張ったんだからさぁ」と
お互いに心で繋がる事は少々難しい(^^;
場合によっては、「じゃぁ、あなたがやれよ!」的な事にも(笑)
一方、準備段階で意見をする事は、言う側にも責任が掛かります。
書き出しで「難しい」と言ったのはこの部分です。
それに、本当にその人の立場になって考えないと、
何か事を起こそうとしている人への意見なんて
中々言えるものじゃありません(^^;
本当に相手を「想う」からこそ、言えると思うのです。
なので、言われた側は結果が良くても悪くても「本当にありがとうございます!」と
思いますし、心のつながりが大いに増します。
これね~、少し抉りますが
「お洋服の仕事もいっしょやなぁ」

と思ったんですね。
お客様が目の前にいて、
お客様に言われるがままの対応とか
当たり障りのない事ばかり

を言ってるのはどうなのかな…と。
ご機嫌伺い
とにかく褒めちぎる
何でも良いと言う
…なぁ~んか違和感を感じて仕方がないのです。
たまにフラッとお店に入ると、こんな店員さん多いです。はい。
心から言葉を発し、心から行動していれば、
例えお客様の機嫌に触れるような事になったとしても、
伝わる方には分かって頂けるし、結果的にその方が
お互いにとって大きくプラスになると思うのです。
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さてさて。
この後も、言わなくてもいいような事を言ってしまったらどうしよう…
言って嫌われたり、クレームの嵐になったらどうしよう…
などとは一切考えずに、心のままに仕事を楽しもうと思います(笑)
あ~。
でも、妻の弁当にはどう反応しようかな…( ̄▽ ̄;