新年、明けましておめでとうございます!

2017年も

よろしくお願い申し上げます☆彡

 

さて早速本題ですが、

2017年1月1日付の業界紙【繊研新聞】に、

僕も係らせて頂いておりますグループの活動についての記事が

掲載されました(^^)

 

業界紙とはいえ新聞記事ですので、各メンバーの私感は入っておらず、

取材を元にした完全なる第三者の視点、見解で書かれています。

なので、嘘偽り、下心的表現は一切ございません(笑)

 

記事には別で同じような活動されている方々のお話も上がっており、

僕たちだけでなく、全国で同じような活動が確実に生まれている様です。

 

僕たちの活動を要約すると、

創・工・商が連携して

お客様(エンドユーザー)起点の物作り~物売りを

小規模かつ適正コスト、

適正価格にて事業継続できる仕組みを作り、

結果として製・販・客の三方よしの成立を

実現しようとしています。

 

 

婦人服専門店UMEYA_メディア掲載_繊研新聞_HSSハイパフォーマンススペシャリティストアー

 

このような活動を行う企業は

HSS(ハイパフォーマンス・スペシャリティー・ストアー)

と命名されました!

何かカッコいいですね(笑)

 

 

 

なぜそんな活動を始めたのか 

 

そもそもな話ですよね(笑)

僕が個人的に係わる事になったきっかけは、

【なぜこの商品はこのスペックでこの価格なのか】

という部分の説得力が劇的に低下し、通用しなくなっている。

全ての商品ではないですが、そんな商品が急に目立ち始めました。

一部では、説明すら出来なくなっている…。

そんな現実があったからです。

そして、それはかなりの問題なのではないだろうかという事です。

通用しない、説明できない=実はお客様の為の商品とは違うのでは?

じゃぁ、誰のための商品???

 

例えば…

日本製のセーターですよ!お値段は10,000円です!

え?日本製のセーターなら他所で3,900円で売ってますが( ̄  ̄)シラ~

…と、まぁこんな感じです。

ボッタクリではないのですが、

騙されている様な気がしますよね、これでは( ̄^ ̄;

 

そこは人と人との関係性で…という考え方もあり、

僕も強く共感するところではありますが、

人もまた変化していくものです。

人間力と商品力は50:50であるべきで、

両輪が必要というのが僕の考えです。

と、この辺はまた別の機会に…(^^;

 

 

また、我々の世界には「セール待ち」って言葉があります。

セールまで待っていたら安く買えるというやつです(笑)

はい。多分にもれず、僕も「待ち」ったりします(笑)

でも、そんな風に思われる事が本当にお店や商品の価値なんだろうか?

 

それ以前に、安く出来るなら最初から安く売ってよ!

と、思いませんか?

僕はそう思います(^^;

 

・商品に対する説得力の低下

・お店の価値ってなんだろうか

 

そんな辺りの【モヤモヤ】が、

このグループに係わるキッカケでした。

 

 

 

つづく