姫路の婦人服専門店UMEYA、歩く灯台のウメセンこと専務の梅田です。

洋服屋なのに着る服に困り果てている、大きいサイズなアラフォー男です。

 

 

皆さん!チャレンジしていますか?(^^

その昔、【CHANGE】から【TROUBLE】を引いたら【CHANCE】になる!

ってな話を聞いて「フムフム」と思ったものです☆彡

 

【CHANGE】の『G』という文字の中から、

【TROUBLE】=『T』の文字に似た部分を無くすと『C』になるので、

【CHANGE - T = CHANCE】

 

とまぁ、文字にするとここまで説明しないといけない

とっても分かり辛い話で誠に申し訳ありません(笑)

 

 

でも、何でもそうですよね。

変わろうとしたり、変わった事をしようとすると問題が発生…。

じゃぁ変わらなくてええやん(今のままでええやん)。

…というのが十中八九、誰しもが思うところかと。

でも、『今』がいつまで続くのでしょう。

そう考えると、じっとしても居られません。

CHANGEの為には、TROUBLEを恐れず、Challengeの連続です!

 

 

そんな頭もありで、先日からちょこちょこと書いている

小売店が作り手の仲間になったらどうなる?的な活動ですが、

引き続き水面下でボチボチとやっております(^^v

 

 

洋服の素材って、むっちゃくちゃ多いんですよ。

価格ありきで行こうと思えば、出来るだけ安い素材を使えばいいのですが、

この取り組みでは『お客様の想いを形にする』ですから、

お客様の要望を叶える為には、

お客様の問題を解決するためには、

一体どの素材に決めればよいのか。何が良いんだろう…。

そんな話し合いから始まります。

 

デザインも大変です。

0(ゼロ)の状態から形を生み出すのは、そうそう簡単な事ではありません。

良さげな物をパクるのが最も手っ取り早いですが、繰り返し言いますが

この取り組みは『お客様ファースト』が大前提ですから、

お客様の要望を叶える為には、

お客様の問題を解決するためには、

一体どういうデザインにすればよいのか。

でも、これはもう本当に【プロ】の仕事!!

素人は適当な事しか言えません(笑)

 

 

まだまだ問題も山積していますが、

取り敢えず、「少量でもお客様の声を商品化する」という

一つの流れは出来上がってきました。

 

今までの僕たちは、完成した服を提案してくれるメーカーさんに注文を入れて、

それをそのままお客様に届けてきました。

とっても単純な流れで皆がそこそこの商売が出来ていたんです。

ただし、「数を生産し、数を販売する」という絶対的な条件がそこにありました。

その仕組みが今、各所で崩れ始めているように感じます。

 

だから動こうと思いました。

 

いくら老舗の婦人服専門店と言ったところで、

お客様の為の服を作ってくれるところが無くなってしまったら、

ただの箱(店)しか残りません。

なぁ~んの取り柄もなければ、出来る事も何一つないんです(^^;

あっという間にお役御免、はいサヨウナラ(^^)/~~~

 

一人では何もできない。

でも、一緒にチャレンジしてみたいと言ってくれる仲間がいる。

最高です!!!

 

お客様が居て下さる以上、その方々のために

出来る事があるなら何でもやってみよう!と、

そんな想いにより一層の勇気が持てるようになりました♪

 

僕にも、多少なり自分の為に動いてくれるお店や会社があったら

嬉しいなぁ~と思いますもんね。お客様も同じだろうなと思っています。

 

 

 

そして、これからもずっとこの仕事を続けていくにあたって

こんな風な想いを共有できる人たちともっともっと繋がっていきたいな…

と、そんな事を考えながら今日もブログを書いてみました。